
祭りのシーズンですね。今日は、はらっぱ祭りという、同じ市内で行われる祭りに出かける予定です。この祭り、市内の飲食店が出す露店や野外ライブイベントなどでとてもにぎわう祭りだったのですが、数年前にさる事情で中止となり暫く開催されませんでした。CABEZÓN も、現在の居住地へ引っ越す前は良く遊びに行き、良い気分になって帰ってきたものです。実は、この祭りへのバンド出演の話もあったのですが、諸条件が折り合わない関係で個人的に見送ったこともあります。最盛期には相当の動員があり、異国情緒だらけの不可思議な空間となっていました。
ところが、巨大化する祭りの規模に対して、周知されるべき本来の目的や地域との連携などが見失われる結果に・・・。K市の静かな自然公園に忽然と表す巨大マーケットのような祭りの姿は、集まる人々の誤解を少しずつ生み始め、あたかも富士ロックフェスティバルに集まるような気持ちで、禁止されている野営や近隣への迷惑行動が公然と行われるようになりました。これでは、近隣の住民はたまったものではありません。そして、その中でも究極の非モラル的な行動が市当局教育委員会の逆鱗に触れ、とうとう中止に追い込まれてしまったのです。
学童関連でここしばらく関わっている仲間に、この祭りの実行委員を務めている方がいます。中止以降の実行委員会の努力の結果、昨年度はごくごく小規模ながら祭りの再開に成功しました。ここには書きませんが、それは大変な作業だったそうです。この様な話を聞くに付け、祭りを支える人々の努力を無にするような催しであっては継続はあり得ないものだと・・・。地元の祭りでも良く聞く言葉、「祭りは遊びに来るのが良いね、やる方は大変だ(笑)」、実に多くの事を物語っていると思いませんか?祭りに乗る存在として、バンドも同じような客人の立場となりがちですが、少なくともそれを支える方々に歓迎されるような存在でありたいとの思いを強くしています。
Editor CABEZÓN