モンスターペアレント


朝刊に掲載された「埼玉の保育所長の自殺、公務災害に認定」の記事には考えさせられました。自殺に追い込まれた保育所長の苦悩と残された遺族の悲しみを考えるといたたまれない気持ちになってきます。では、追い込んだ側の親はどうしているんでしょう?罪に問われる事も無く、自分達のやったことを当然の権利として子どもにも教えて行くのでしょうか。ある、教育現場に関わる友人から聞いた話ですが、常識の通用しない社会的に見てもどうかと思われる親がとても多く、往々にしてその様な親は自らを戒める事が無いそうです。その様な親が変わる可能性はただ一つ、「子どもが自ら学んで変わる事」だけだそうで・・・。


モンスターペアレントの事例が問題視されつつあるそうです。モンスターペアレントとは、学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する和製英語だそうですが、最近親でなくても変なクレームを付ける人が多いですよね。身近な方から聞いた話ですが、あるスーパーで不要になった段ボールを提供したら、数日後に「おまえの所の段ボールで指を切った!どうしてくれるんだ!!!」と怒鳴り込んできたという話には驚きました。ええっ?何故それがスーパーの責任になるんだ???結果的に、そのスーパーでの不要段ボール提供はお一人様一箱に限定されるようになったそうです orz...


実は自分自身、子どもの言うことを鵜呑みにして判断を誤り、その結果他の方々に迷惑をかけてしまった事があります。未だに、この事を思い返すと「何故もっと冷静になれなかったのであろう」と・・・。子どもの事であれ自分の事であれ、冷静さを失って思い込むと判断を誤ってしまうものだという事を嫌と言うほど思い知らされた気がします。


Editor CABEZÓN